失敗の“履歴書”

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まずはざっくりと、私の失敗談の経歴を記させていただきます。
⇒さくっと眺めたい方は一覧表をご確認ください。

基本的に包み隠さず記載していきますが、一部、個人的にかなり恥ずかしい部分についてはややぼかして表記させていただきます。
(もっと詳しい話が知りたい方がいらっしゃるようでしたら、ぜひオフ会のお酒の場で聞いてください。)

また最初にお伝えしておきたいのですが、本人、かなり倫理観や感性が“ぶっとんでいる方”です。

実際にお会いしたことがある方は、ギャップにより驚かせてしまう部分があるかもしれません。
その点はご了承いただけますと幸いです。

【お仕事編】
・新卒で愛媛の会社に就職。
 大阪本社で働けると思っていたら最終面接で「本当の本社は愛媛。全員、最初は愛媛本社配属」と社長から聞かされ絶望。その後、本配属も愛媛本社に決定。さらに、営業職で応募していたにも関わらず、「女の営業は田舎では角が立つ」と言われ、その会社では前例の無い「営業&事務」という立ち位置に。男性社員から営業の仕事を教わりつつ、女性社員から事務&経理の仕事を教わる中でパニック状態に。ミスも連発、クレーム対応にも追われ日々疲弊
 希望していない地域での勤務&激務(私が一番最初に来て、一番最後に帰っていた)&気の合わない同僚との同棲、というストレスに襲われ未来に希望が持てず、毎日ボカロを聞いては泣いて過ごす
・転職を決意すると同時に上京も決意。24歳の頃に東京で不動産の会社に転職。
 事務員が私と上司の2人という状態だったので、経理&総務&人事&労務&営業事務といった事務作業全般をこなす。前任者からの引継ぎ期間は一週間。一発で仕事を覚える必要があり、この時に手元のノートに会話スピードでメモを取る⇒すぐさまExcelにまとめる、という手法で『自分用マニュアル』を作成して仕事を覚える、という段取りを確立。
 休日出勤当たり前で、回収してきた手付金として、数百万円を初めて触る。給与計算から、日々の資金繰り、事業計画、入出金管理、果ては1年目にして一次面接の面接官まで行うことになり、「社外の人から舐められないようにしっかりしなくては」と気を張って仕事をする日々。
 最終的には新しく総務系の方が入社してきたタイミングで、副社長から“軽いビンタ”を食らい、即日退職を決意。翌営業日に上司に辞表提出。
・その後、27歳ごろから、派遣社員、業務委託、業務委託、派遣社員、業務委託、と点々とする
 派遣社員は経理事務のお仕事がメイン。業務委託では、システム保守やIT企業での総務、プログラマーのお仕事を行うことも。退職理由は「あまりに暇過ぎて、時給に見合ったお仕事ができなくて心苦しい」というものから、「社長や部長、会社の考えに納得できない」というものまで様々。
 このころ同時に副業にもチャレンジ。文字起こし、ライター業、海外フリマサイト出品代行、ミステリーショッパー、飲食店(夜勤)、ネットカフェ(夜勤)、カプセルホテル受付(夜勤)、チャットレディ(夜勤)、写真撮影モデル、リフレクソロジー(夜勤)、ガールズバー(夜勤)、キャバクラ・・・最終的に切羽詰まってセクシー女優の求人を見てみるも、報酬金額の低さに驚愕し、応募を見送る。
 東京で最後に従事した企業は、経理で仕事は忙しいもののやりがいもあり、業務委託という外部の人間ながら経費削減プロジェクトのメンバーに抜擢され、社内表彰されることも。とても充実していたが、コロナが流行し始め初の緊急事態宣言を受け、結婚を視野に入れた際に関西に帰りたいという気持ちが強くなり、退場。
・30歳ごろ。大阪で正社員として広報のお仕事に従事。
 せっかく勤務地を東京から大阪にがらっと変えたので、職種も新しいものにチャレンジしてみようと思った。仕事自体は楽しいものの、期限を守らない・数年単位で仕事を放置・作業完了報告書の偽造を依頼される、という状況に辟易。最終的には、あまりに杜撰な仕事ぶりの営業男性と、上司と、私3人での東京転勤命令があり、メンタル的に耐えられないと上司に相談するも受け入れられず。心を病んでしまい、一か月休職そのまま退職
・32歳ごろ。派遣社員として経理職に復帰。
 やはり締め切りがしっかりしている仕事は楽しく、順風満帆に勤務・・していたが、他部署の人手が足りないとのことでヘルプで別部署に異動。その部署では倉庫作業やPCの動作が遅い中データ入力作業を命じられ、持ち味の仕事の呑み込みの早さやタイピングの速さを活かせずヤキモキ。また、派遣会社と勤務先の社員の方とで話がかみ合わないことが多々あり、次の職を見つけてから退場。
 副業としては、同時期にSNS運用代行に挑戦。「自分には合わないな」と感じつつも続けているとSNS上でのオンライン秘書業務の広告を見つける。他のインフルエンサーのようにLINEなどへの誘導が無かったため、DMと採用ページから応募したところ無事採用いただけることに。以降、こつこつと在宅で事務作業も開始。
・現在の職場では、社員登用予定の派遣として経理として勤務開始。2023年6月からは正社員として働き始める。
 私が入場する前は、お一人で経理業をされていたので分担しつつも、再び経理業務をトータルで行うようになる。正社員としての採用は嬉しいものの、上司はメンタル疾患持ちで度々他部署の方と揉めており、会社の業績は赤字続きでいつ倒産するか・・とやや不安な日々を送りつつ、副業に精を出している。
⇒★今に至る★

【お金編】
・新卒で入社した会社で、初給料を手にする。貯金用口座と、生活費用口座に分けてコツコツ家計簿管理
田舎過ぎてお金を使うところが無かったが、ある日突然「このままは嫌だ」と女性用風俗にお金を突っ込み始める。(恋愛編参照)
・上京&一人暮らしをするための資金で貯金をほぼ使い果たす
・上京直後に詐欺に遭い、さらにお金を減らす。少し借金を背負う
・当時勤めていた会社の方針で、自己啓発のための書籍を買い漁る。
マルチ商法に勧誘され、自己投資として初期投資25万円。毎月15万円+セミナー代+イベント参加費用等々を現金&クレジットカードを使い約3年間支払い続ける
・借金の総額が数百万円を超え、毎月の支払に追われる日々に限界を感じ、弁護士を探して自己破産手続き開始。⇒半年ほど経った頃、手続きを依頼していた弁護士の方が不慮の病でお亡くなりに
・依頼していた弁護士の方が、自己破産ではなく一部債務整理など、別の手続きを進めていたことや、亡くなってしまったことでお預けしていたお金をすぐには移せない状態に。⇒別の弁護士を紹介いただいて、別途自己破産手続き開始
・30歳の頃。無事に自己破産手続きも完了し、晴れて(?)無借金状態に。
・両学長の動画に出会い、正しいお金の知識をつけ始め、生活防衛資金を貯め始める

・副業も自分に合ったものを見つけ、少しずつ稼げるように。(2023.0509現在 副業で5万円はキープ中。)
⇒★今に至る★

【恋愛編】
・大学時代にバイト先の社員さんと交際⇒その後、ヒモ男と化し破局。一時期、男性嫌いになる。
・23歳の頃。このまま『良い男』と出会いもせず人生が終わるのは嫌だ、と思い女性用風俗を利用。相談に乗ってくれた男性を好きになる。
・24歳の頃。好きになった男性に誘ってもらえたところには常について行き、多くの人と出会う。その中で、別の女性に対する態度を見てある日突然冷める。⇒その後、ただの友人関係に。
・25歳の頃。“バー”で知り合った男性(好きじゃない)から、自●を仄めかす発言を聞いてしまい、一時的に養うことに。(意味不明な同棲開始)⇒その後、ブチギレ事件があり、家を追い出して地元に帰らせる。
・26歳の頃。同様に、“バー”で知り合った男性を好きになり告白するも、「役者をしている間は収入も生活も不安定だから、彼女は作らない」と振られる。⇒その後、多くの友人を誘って舞台を見に行くことで応援していたが、彼から私の逆鱗に触れてしまう発言があり、急に恋心が消え失せる。⇒友人関係に。
・28歳の頃。別のバーで知り合った男性を好きになる。何度か食事した後に告白するも、音信不通で振られる。何も起こらず。
・29歳の頃。最後も“バー”で知り合った男性を好きになる。「交際するなら結婚前提の人」という言葉を鵜呑みにし、勝手に結婚できるかも、と期待する。
・30歳の頃。東京から彼の実家近くの京都に行き、同棲開始。その後あまりにも生活スタイルや休日の過ごし方など価値観が違いすぎて『恋人としてなら良かったけど、この人と今後ずっと一緒に暮らすのは無理』と気づいてしまい、破局
⇒★今に至る★

・・そうですね。ちょっとこうして文章にして眺めてみるとあまりに無計画&無鉄砲な行動だったと反省せざるを得ません。【それ、いいかも】と思うと飛び込んでしまうタイプで、その後【あ、これダメかも】と思っても、中断したり投げ出したりするのが苦手で限界まで頑張ってしまうタイプです。ただ、仕事においてはその限界点が低すぎて、転職を繰り返していますね。

 また特に恋愛面においては、端から『普通の幸せ』を求めていないところに自分の恋愛方面への自信の無さが現れています。あと、なんで毎回バーで出会った人を好きになってるんだ私。と突っ込みを入れざるを得ません。

ちょっと(かなり?)見づらくなってしまったので、時系列順で一覧表にしてみました。

年齢💖恋愛編💻仕事編💰お金編
20歳バイト先の社員さんと交際⇒ヒモ男を養う経験をする。⇒男嫌いに。たい焼き屋、うどん屋、居酒屋、日本酒利き酒、イタリアンとアルバイトに明け暮れる日々。親から度々お小遣いはもらうものの、基本的に自分でアルバイトをして稼いだお金で奈良で一人暮らし。⇒後に、一時的に実家暮らし。
23歳ある日突然、このまま『良い男』と出会えないまま死ぬのは嫌だ、と思い女性用風俗を利用。⇒その男性を好きになってしまう。愛媛の会社に就職。営業で採用されたはずが『営業事務』に。慣れない電話対応でクレームを受けたり、物品販売ノルマがあったりと、徐々に心をすり減らす。⇒激務に耐えかねて1年未満で退職を決意。新卒入社した愛媛の会社で、初任給をいただく。貯金用口座と生活費用口座に分けてコツコツ家計簿管理をする。(堅実・健全!)⇒就職先が田舎すぎて、娯楽に使う場が無く貯まる一方。ある日突然思い立ち、貯蓄を女性用風俗に突っ込み始める。(恋愛編参照)
24歳好きになった男性に付き従う日々。“パーティー”や“バー”、“喫茶”を経験。⇒ある日突然、別の女性に対する態度を見て冷める。東京の不動産会社に転職。経理が上司と2人。私以外の事務員が0という状況で、オールラウンダーにならざるを得ない環境で働く。営業事務、総務・人事・労務、経理・財務などを経験。上京と一人暮らしをするための資金で、残りの貯蓄をほぼ使い果たす。上京直後に詐欺に遭い、少額の借金を負う。
25歳“バー”で知り合った男性(好きではない)から、自●を仄めかす発言を聞く。⇒一時的にヒモ男を養う謎の同棲スタート。⇒家を追い出して、実家に帰らせる。副社長の掲げる理想と、実際に行っていることのギャップに心がモヤモヤし始める。ストレス発散のために、お酒を煽る日々。また、現状を変えたいと思い、本を読み始める。自己啓発のために、書籍を買い漁る。
26歳“バー”で知り合った男性を好きになり告白するも、振られる。⇒一途な片思いを経て、友人関係に。副社長からビンタを食らい、退職を決意。翌営業日に上司に辞表を提出して即座に退職。⇒次を決めずに辞めてしまったので、しばらく派遣社員として勤務する。同時にアルバイトも掛け持ちし、また副業にもチャレンジする。マルチ商法に勧誘され、自己投資として初期投資25万円+毎月15万円+月6~8回のセミナー代+イベント参加費等々を現金&カードで使用。約3年間支払をし続ける。
28歳バーで知り合った男性を好きになり告白するも、音信不通で振られる。派遣社員、業務委託、業務委託、派遣社員、業務委託・・と何社か転々とする。(主に経理職)借金の総額が数百万を超え1本に近づく。毎月の支払に追われる日々に限界を感じ、弁護士を探して自己破産手続き開始。
29歳“バー”で知り合った男性を好きになる。結婚前提で付き合っていると聞いて有頂天に。⇒同棲後、破局。フリーになる。結婚願望が“亡くなる”とても好きな経理職かつ現場だったが、結婚前提の同棲をするために退場。依頼をしていた弁護士が不慮の病でお亡くなりに。⇒別の弁護士に依頼をして、再度自己破産手続き開始。
30歳大阪の商社で、広報として勤務し始める。自己破産手続き完了。無借金状態になる。
31歳仕事は好きだったが、会社のコンプライアンス違反やルーズな仕事ぶりに辟易し始める。・・と同時に、自分はこのレベルの人としか働けないのだ、と自己肯定感が底辺となる。
32歳あまりに仕事に対してルーズな社員とのそりが合わず、かつその社員を含めた3人での東京転勤の話が上がり、それに耐えかねて心を病む。1ヵ月程度休職する。その後退職し、派遣社員としての勤務を1社挟み、現在の会社に正社員として登用される。その間に副業も改めて再開し、SNS運用代行の仕事で見つけた採用情報を機に、オンラインでの事務代行を始める。両学長の動画に出会い、正しいお金の知識をつけ始め、生活防衛資金を貯め始める。
33歳2023年4月からリベシティに入会。1万円祭りで稼ぐ・消費をどちらも達成。
6月:副業全体での売上5万円を達成。
8月:副業全体での売上10万円を達成。
9月:動画編集のみで売上10万円、副業全体で15万円を達成。
10月:事業収入で20万円達成継続。フリーランスに転身。
副業で得たお金をリベシティ内で消費&少しずつ貯金を増やす。
★今に至る★

※それぞれの出来事についての記事を書き上げましたら、リンクをさせていく予定です。

大きな失敗=傷の修復に時間がかかった失敗や、あまり公開されている方が少ない失敗談、どうしても今言いたい!といった内容から記事にしていく予定です。

むしろ「ここを詳しく聞きたい」と思ったところがありましたら、コメントに残していただければと思います。ご要望があるようでしたら、そちらを優先的に書いていこうと思います。

では、次の記事でお会いしましょう。

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